GLMを料率設定に活用

GLMの料率設定への活用については、損害保険会社では経験がありましたが、今まで少額短期保険会社では経験がありませんでした。
先日、お客様のご協力もありデータの整備がうまく行ったため、少額短期保険会社様の料率設定にGLMを利用することができました。
従来の料率は、料率区分Aが19種類、料率区分Bが4種類の計76個(=19*4)のパラメータを推定して計算されていましたが、GLMの利用により23個(=19+4)のパラメータを推定することで料率を設定することになりました。パラメータの数を減らすことによりパラメータエラーのリスクを減少させることができたと思います。

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